はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
銘柄の基礎情報
今回ご紹介するのは、トランクルーム・レンタル収納スペース事業を展開する株式会社パルマ(証券コード:3461)です。都市部を中心に、収納に困る方々のニーズに応えるサービスを提供しており、近年注目を集めています。
直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。
- 最低投資金額 : 55,300円(553円/株)
- PBR : 1.55倍
- PER : 17.82倍
- 配当利回り : 2.35%
- 株主優待 : なし
- (2026年2月6日(木)時点)
※本記事執筆時点で、当社に関連する興味深い外部ニュース記事は見当たらなかったため、引用はございません。
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!もう少し下がるのを待ちたいぽん〜!
評価の理由
[評価の注目ポイント]
都市型トランクルームの成長性、安定した財務基盤、そして収益改善傾向に注目ぽん!
A. 成長性 : 〇
パルマが手掛けるトランクルーム事業は、現代のライフスタイルに合致し、今後も成長が期待される分野だと感じています。都市部における住宅の狭小化や、趣味の多様化による収納ニーズの増加、さらにはEC(電子商取引)の普及に伴う個人事業主や小規模企業の在庫保管需要など、様々な背景がトランクルーム市場を後押ししています。
データを見ると、EPS(1株当たり利益)は前年同期比で改善傾向にあり、収益性も持ち直しているとのこと。これは、事業環境の変化にしっかりと対応し、収益力を高めている証拠かもしれません。ただし、ROE(自己資本利益率)は5.13%と、一般的に望ましいとされる水準に比べるとまだ控えめな印象です。さらなる収益性の向上と、それを投資家へのリターンに繋げられるかが今後の注目点になりそうです。
B. 割安性 : △
現在のPBR(株価純資産倍率)は1.55倍、PER(株価収益率)は17.82倍となっています。PBRが1倍を超えているため、純資産に対して株価が割安とは言えません。しかし、成長期待の高い事業を手掛ける企業の場合、将来の成長性を織り込んでPBRが高くなることもあります。
配当利回りは2.35%で、1株配当は会社予想で13.00円(2026年9月期)となっています。これは、他の高配当銘柄と比較すると突出して高いわけではありませんが、安定した配当を継続しようとする企業の姿勢は評価できるでしょう。株主優待は現在設定されていないようですので、配当と株価の値上がり益が主なリターンとなります。
C. 安全性 : ◎
財務の安定性については、非常に心強いデータが見られます。自己資本比率は63.8%と、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回っており、非常に盤石な財務基盤を持っていると言えるでしょう。これは、急な経済変動や予期せぬ事態にも耐えうる体力があることを示唆しています。
一方で、有利子負債は増加傾向にあるとのことですので、その内容や今後の動向は注視が必要です。成長のための投資であれば前向きに捉えられますが、過度な負債増加はリスクにもなり得ます。しかし、現状の自己資本比率の高さから見ても、財務の安定性は高く評価できるポイントです。
財務の安定性が高い企業に興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。◎(19340)ユアテック : 自己資本比率63.2%の盤石財務と収益改善、ROE8.26%に注目


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