はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
銘柄の基礎情報
今回ご紹介するのは、和歌山県を地盤に西日本でスーパーマーケットを展開するオークワ(9942)です。食料品や日用品を中心に、地域に密着した店舗運営で、多くの人々の生活を支えています。
直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。
- 最低投資金額 : 85,500円(855円/株)
- PBR : 0.48倍
- PER : 43.98倍
- 配当利回り : 3.04%
- 1株配当(会社予想): 26.00円
- 自己資本比率 : 57.7%
(2026年1月16日(金)時点)
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!PBRが0.48倍と超割安で、財務もとっても安定しているぽん!収益性改善の兆しが見えてきたら、もっと魅力的になると思うぽん〜!
評価の理由
[評価の注目ポイント] PBR0.48倍という驚きの割安感と、盤石な財務基盤が大きな魅力です。収益性の改善が今後の株価を大きく左右する鍵となるでしょう。
A. 成長性 : △
オークワの成長性については、現在まさに転換期にあると言えるかもしれません。収益性は改善傾向にあり、純利益率や営業利益率も前年同期比で持ち直しを見せています。しかし、ROE(自己資本利益率)は-3.12%とまだマイナスの水準にあり、企業が自己資本をどれだけ効率的に使って利益を上げているかという点では、まだ課題が残ります。EPS(1株当たり利益)も改善の兆しは見られるものの、四半期ごとの振れ幅があるため、安定的な成長軌道に乗るまでにはもう少し時間がかかりそうです。地域に根差したスーパーマーケットとして、今後どのようにして競争力を高め、収益性を向上させていくかが注目されます。
B. 割安性 : ◎
割安性という観点では、オークワは非常に魅力的な水準にあると個人的には感じています。特にPBR(株価純資産倍率)が0.48倍という点は見逃せません。これは、企業の解散価値とされる1倍を大きく下回っており、現在の株価が企業の持つ純資産に対してかなり割安に評価されていることを示唆しています。また、配当利回りも3.04%と比較的高い水準で、安定した配当収入を期待できる点も魅力です。一方で、PER(株価収益率)は43.98倍と高めですが、これは現在の収益性が低いことに起因していると考えられます。もし収益性が改善されれば、PERは適正な水準に近づき、株価の再評価に繋がる可能性も秘めているでしょう。
PBRが低い銘柄に興味がある方は、PBR0.45倍の割安感と4.33%高配当、収益改善に注視のAVANTIAの記事もご参考ください。
C. 安全性 : ◎
オークワの財務の安全性は非常に高く評価できます。自己資本比率は57.7%と、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回る水準を維持しており、企業の財務基盤が盤石であることを示しています。有利子負債も足元で減少傾向にあり、外部からの借入に過度に依存していない堅実な経営姿勢が伺えます。これは、予期せぬ経済変動や事業環境の変化に対しても、企業が耐えうる体力を持っていることを意味します。安定した財務状況は、長期的な視点で投資を考える上で、非常に重要な安心材料となるでしょう。
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