〇(92400)デリバリーコンサルティング : 盤石財務とDX需要、収益改善に注目

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

デリバリーコンサルティング(9240)の基礎情報

今回ご紹介するのは、デリバリーコンサルティング(証券コード:9240)です。社名に「デリバリー」とありますが、宅配便のような物流事業ではなく、ITコンサルティングを主軸とする企業なんです。

具体的には、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援や、システム開発、運用・保守、そしてIT人材の育成といった幅広いサービスを提供しています。特に、お客様のビジネス課題に対し、最適なITソリューションを企画・提案し、実行まで一貫してサポートする「課題解決型」のコンサルティングに強みを持っています。

デジタル技術の進化が目覚ましい現代において、企業の競争力強化にはITの活用が不可欠ですよね。デリバリーコンサルティングは、まさにそうした企業の変革を支える重要な役割を担っていると言えるでしょう。

直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。

  • 最低投資金額 : 53,300円(533円/株)
  • PBR : (連)2.23倍
  • PER : (連)19.78倍
  • 配当利回り : 0.00%
  • 株主優待 : なし
  • (2026年1月30日(火)時点)

ぽんぽん的な評価

〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!今後のDX需要拡大と盤石な財務基盤に期待して、少し様子を見ながら検討したいぽん〜!

評価の理由

[評価の注目ポイント]: ITコンサルティングで収益性改善、盤石財務が魅力。DX需要を取り込み成長期待ぽん!

A. 成長性 : 〇

デリバリーコンサルティングの成長性については、非常に興味深い点があります。提供されたデータでは「成長性:0.0倍」とありますが、これは特定の指標の成長率を指す可能性があり、全体のアナリストコメントでは「EPS(1株あたり利益)は前年同期比で改善しています」と述べられています。これは、会社の稼ぐ力が着実に向上していることを示唆しており、ポジティブな兆候と言えるでしょう。

同社が手掛けるITコンサルティングやDX支援は、現代社会において最も需要の高い分野の一つです。企業がデジタル化を進める中で、専門的な知識とノウハウを持つコンサルタントの役割はますます重要になっています。特に、AIやデータ分析といった最先端技術の導入支援は、企業の競争力に直結するため、今後も安定した需要が見込まれます。

ここで、関連する外部ニュースとして、「Digital Divide Data Celebrates 25 Years Of Sustainable Technology Enterprise in Cambodia, Laos & Kenya with Phnom Penh Anniversary Celebration」という記事に注目してみましょう。この記事は、カンボジア、ラオス、ケニア、そして米国で持続可能なテクノロジー事業を25年間展開してきたDigital Divide Data(DDD)の活動を紹介しています。

DDDは、AI、ロボティクス、データ分析などのプロジェクトにおいて、人材の育成と雇用を行っており、特にカンボジアとラオスでは最大のテクノロジー雇用主となっています。彼らの社会貢献型ビジネスモデルは世界中で採用されており、グローバルな大手テクノロジー企業にデジタルサービスを提供しているとのこと。

このDDDの事例は、デジタル技術の進化が単なるビジネスチャンスに留まらず、社会全体の発展や人材育成にも深く関わっていることを示しています。デリバリーコンサルティングもまた、企業のDX推進を通じて、まさにAIやデータ分析といった領域での技術活用を支援し、IT人材の育成にも力を入れています。DDDが途上国で行っているような「デジタルデバイド(情報格差)の解消」という側面とは異なりますが、企業のデジタル競争力向上を支援するという点では共通しており、デジタル技術と人材育成の重要性が世界的なトレンドであることを裏付けていると言えるでしょう。

デリバリーコンサルティングが、このようなグローバルなデジタルトレンドをしっかりと捉え、顧客企業の変革を支援し続けることで、さらなる成長が期待できると考えられます。特に、収益性の指標である純利益率と営業利益率が前年同期比で上向きであるというアナリストコメントは、事業が適切な方向に進んでいる証拠と言えるでしょう。ただし、ROEとROAが一般的に望ましいとされる水準を下回っている点は、今後改善が期待されるポイントでもあります。

DX関連の銘柄としては、◎(6679)テックファームホールディングスもDX収益改善に注目されていますね。

B. 割安性 : △

割安性については、現状では特筆すべき魅力は少ないかもしれません。PER(株価収益率)は19.78倍、PBR(株価純資産倍率)は2.23倍となっており、これは日本の株式市場全体や同業他社と比較して、極端に割安という水準ではありません。特に、ITコンサルティング業界は成長期待からPERが高めになる傾向があるため、一概に割高とは言えませんが、投資家としてはもう少し割安感のある水準を好む方もいらっしゃるでしょう。

また、配当利回りが0.00%であり、株主優待もないため、インカムゲイン(配当金など)を重視する投資家にとっては、魅力が薄いかもしれません。株価の上昇によるキャピタルゲインを主な狙いとする銘柄と言えるでしょう。

ただし、今後の収益性の改善や成長が期待される場合、現在のPERやPBRが将来的に割安と評価される可能性も十分にあります。企業価値を評価する際は、現在の指標だけでなく、将来の成長性や事業内容を総合的に判断することが大切ですね。

C. 安全性 : ◎

デリバリーコンサルティングの財務安全性は、非常に高く評価できます。自己資本比率は74.9%と、一般的に「優良」とされる30%を大きく上回る水準です。これは、会社の資産のうち、返済義務のない自己資本が大部分を占めていることを意味し、財務基盤が非常に安定していることを示しています。

また、有利子負債も前年同期比で減少傾向にあるとのこと。これは、外部からの借入に依存せず、自己資金で事業を運営できている証拠であり、金利変動リスクや景気悪化時の影響を受けにくい、非常に健全な経営状態と言えるでしょう。このような盤石な財務体質は、企業が新しい事業投資や研究開発に安心して取り組める土台となります。

アナリストコメントでも「安定しています」と明言されており、投資家にとって大きな安心材料となるでしょう。財務が安定している企業は、予期せぬ経済変動や市場の変化にも強く、長期的な視点での投資に適していると言えます。

他の盤石財務の銘柄としては、◯(21240)ジェイエイシーリクルートメント〇(19750)朝日工業社なども財務の安定性が注目されています。

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