〇(7508)G-7ホールディングス : 配当利回り4.81%と多角化事業、収益性悪化に注視

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに

今回は、自動車関連用品、食品スーパー、オートバイ用品など、多角的な小売事業を展開するG-7ホールディングス(証券コード:7508)に注目してみたいと思います。私たちの日常生活に密着した店舗を数多く手掛けている企業なので、身近に感じる方も多いのではないでしょうか。

銘柄の基礎情報

G-7ホールディングスは、主に「オートバックス」や「業務スーパー」のフランチャイズ運営、自社ブランドのオートバイ用品店「バイクワールド」、ゴルフ用品販売の「ゴルフパートナー」などを展開する小売業の持ち株会社です。自動車関連用品から食品、レジャー用品まで、幅広い分野で私たちの生活を支えています。

直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。

  • 最低投資金額 : 145,600円(1,456円/株)
  • PBR : 1.88倍
  • PER : 11.17倍
  • 配当利回り : 4.81%
  • 1株配当 : 70.00円
  • 株主優待 : 自社グループ店舗で利用可能な優待券(100株以上で2,000円相当など)

(2026年1月14日(火)時点)

ぽんぽん的な評価

〇 ぽんぽんは、買いたいぽん! 高い配当利回りが魅力的なので、今後の収益改善と有利子負債の動向をじっくり見極めたいぽん〜!

評価の理由

[評価の注目ポイント]

高配当利回りが魅力的ですが、収益性の悪化と成長鈍化に注意しつつ、今後の事業戦略と財務改善に注目したいぽん!

A. 成長性 : △

過去数年の収益性を見ると、営業利益率と純利益率はいずれも前年同期比で低下傾向にあり、直近でも上昇の勢いは弱いようです。EPSの伸びも鈍く、期ごとの振れが見られるため、成長性にはやや不安定さが感じられます。多角的な事業展開が強みですが、それぞれの事業でいかに成長を加速させるかが課題となりそうです。

B. 割安性 : 〇

PERは11.17倍、PBRは1.88倍と、極端な割安感があるわけではありませんが、市場全体から見れば比較的妥当な水準と言えるでしょう。特に注目したいのは、4.81%という高い配当利回りです。株主優待も充実しており、インカムゲインを重視する投資家にとっては魅力的なポイントと言えます。

C. 安全性 : 〇

自己資本比率は46.1%と、一般的に望ましいとされる30%を上回る水準で推移しており、財務の安定性は概ね良好です。ROE(自己資本利益率)とROA(総資産利益率)も一般的な目安を上回っていますが、やや低下基調にある点は収益性の不安定さと連動しています。また、有利子負債が前年同期比で増加傾向にあるため、今後の資金調達や事業投資の動向には引き続き注意が必要です。
関連銘柄として、収益性悪化と有利子負債増加という点で類似する状況を持つ大黒天物産(2791)や、PBRの割安感と安定した財務が特徴の小売業である平和堂(8276)の動向も参考にしてみると良いかもしれませんね。

外部ニュースとの関連性(G7財務相会合)

さて、G-7ホールディングスという社名を聞くと、国際的な枠組みであるG7(主要7カ国)を連想される方もいらっしゃるかもしれませんね。直接的な関連性はありませんが、ちょうど最近、G7に関する興味深いニュースがありましたので、ご紹介させていただきます。

2026年1月14日(水)に配信された「レアアースなどめぐりG7財務大臣会合 「中国への依存度を引き下げる」ことで一致 アメリカ・ワシントン(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース」によると、G7や資源国の財務相会合がアメリカ・ワシントンで開催され、重要鉱物の安定供給について協議が行われました。特に、レアアース(希土類)の中国への依存度を迅速に引き下げることで一致したとのことです。

このニュースは、特定の国の経済的圧力に対抗し、サプライチェーンの多角化を進めるという国際的な動きを示すものです。G-7ホールディングスの事業とは直接関係ありませんが、企業経営においてはサプライチェーンの安定性が非常に重要であり、国際情勢が間接的に事業環境に影響を与える可能性も常に意識しておくべきでしょう。社名が似ていることで、このような国際的な経済ニュースにも意識が向くきっかけになるかもしれませんね。

まとめ

G-7ホールディングスは、私たちの生活に密着した多様な小売事業を展開し、高い配当利回りが魅力的な企業です。一方で、収益性の悪化や有利子負債の増加といった課題も抱えています。今後の投資判断としては、多角化された事業それぞれの収益改善策や、財務体質のさらなる強化に向けた取り組みに注目していくことが重要だと考えられます。株主優待も魅力的ですので、長期的な視点でじっくりと見守っていきたい銘柄の一つと言えるでしょう。

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