はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
ノジマ(7419)ってどんな会社?
ノジマは、神奈川県横浜市に本社を置く家電量販店チェーンを展開する企業です。関東地方を中心に店舗を構え、デジタル家電製品の販売を主力としています。近年では、インターネット回線や携帯電話の販売・取次ぎ、さらにはeスポーツ事業など、多角的な事業展開を進めているのが特徴です。特に、自社で開発したプライベートブランド商品の展開や、顧客に寄り添った丁寧な接客サービスに力を入れていることで知られています。単なるモノ売りではなく、お客様のライフスタイルに合わせた提案を重視する「コンサルティングセールス」を強みとしています。
最低投資金額 : 107,900円(1,079円/株)
PBR : 1.34倍
PER : 7.78倍
配当利回り : 1.45%
株主優待 : ノジマ株主優待割引券(100株以上で10%割引券10枚など、保有株式数に応じて進呈)
(2026年2月6日(木)時点)
ぽんぽん的な評価
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評価の理由
[評価の注目ポイント]割安な株価指標と安定した財務基盤、そしてユニークな顧客還元策で成長期待も持てるぽん!
A. 成長性:◎
ノジマの成長性は、直近で非常に良好な兆しを見せています。提供された情報によると、純利益率と営業利益率が前年同期比で上向きであり、直近も強い動きが続いているとのこと。これは、単に家電を販売するだけでなく、携帯電話・インターネット回線事業や、デジタル家電専門店としての専門性を高める戦略が功を奏している結果と言えるでしょう。ROE(自己資本利益率)とROA(総資産利益率)も良好な水準を維持しており、効率的な経営ができている証拠です。
特に注目したいのは、ノジマが展開するユニークな顧客エンゲージメント戦略です。例えば、「ノジマで「最大54%還元」になってしまう方法。知ってる人だけ得をする「センキョ割」活用術(女子SPA!) – Yahoo!ニュース」で紹介されている「センキョ割」は、選挙に行ったことを証明するとポイント還元が受けられるという、社会貢献と顧客還元を両立させたユニークな取り組みです。このような施策は、単なる価格競争だけでなく、顧客ロイヤルティを高め、他社との差別化を図る上で非常に効果的だと考えられます。また、店舗のリニューアルオープンも積極的に行っており、例えば「ららぽーと海老名」の店舗が2026年2月28日にリニューアルオープンする予定であるなど、顧客体験の向上にも力を入れています。家電量販店業界は競争が激しいですが、ノジマはこうした多角的な戦略で着実に成長を続けている印象を受けます。
B. 割安性:◎
ノジマの株価指標を見ると、非常に魅力的な水準にあると感じられます。PER(株価収益率)は7.78倍と、同業他社や市場平均と比較してもかなり低く、株価が利益に対して割安である可能性を示唆しています。また、PBR(株価純資産倍率)も1.34倍と、1倍を大きく超えているわけではなく、ROEが17.16%と高い水準であることを考慮すると、妥当かそれ以上に割安感があると言えるでしょう。一般的に、ROEが高い企業はPBRも高くなる傾向がありますが、ノジマの場合はそのバランスが良く、企業の稼ぐ力に比べて株価が過小評価されている可能性も考えられます。配当利回りも1.45%と、高配当とは言えないものの、安定した配当を継続している点は評価できます。株主優待としてノジマ株主優待割引券があるのも、実店舗を利用する方には嬉しいポイントですね。
C. 安全性:◎
企業の安全性という観点からも、ノジマは非常に安定していると言えます。自己資本比率は32.4%と、一般的に望ましいとされる30%を上回っており、財務基盤は健全です。提供された情報でも「自己資本比率は前年同期比で上昇し、一般的に望ましいとされる30%を上回る局面が増えています」とあり、財務体質の改善が進んでいることが伺えます。有利子負債も増減を繰り返しながら直近はやや減少傾向にあるとのことで、過度な借入に依存していない点も安心材料です。EPS(1株当たり利益)も前年同期比で増加が続いており、企業の収益力が安定していることが分かります。このような盤石な財務状況は、今後の事業展開や不測の事態にも耐えうる強さを持っていると言えるでしょう。小売業における財務健全性については、◎(75200)エコス の記事でも触れていますが、ノジマも同様に安定した財務状況を維持している点が魅力です。


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