◯(3923)ラクス : 高成長SaaSと自己資本比率69.4%:PER25.54倍の割高感に注目

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

ラクスってどんな会社?

今回ご紹介するのは、東証プライム市場に上場している株式会社ラクス(証券コード:3923)です。ラクスは、企業の業務効率化を支援するクラウドサービス(SaaS:Software as a Service)を幅広く提供している企業です。特に、経費精算システム「楽楽精算」や、請求書発行システム「楽楽明細」は、多くの企業で導入されており、その利便性の高さから高い評価を得ています。

現代のビジネスにおいて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は避けて通れないテーマとなっています。ラクスは、このような時代のニーズに応える形で、企業のバックオフィス業務を効率化し、生産性向上に貢献するサービスを提供しています。サブスクリプションモデルで安定的な収益基盤を築いている点も特徴的ですね。

直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。

  • 最低投資金額 : 85,620円(856.2円/株)
  • PBR : 12.64倍
  • PER : 25.54倍
  • 配当利回り : 0.40%
  • 株主優待 : なし

(2026年2月10日(火)時点)

ぽんぽん的な評価

〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!SaaSビジネスの成長性と盤石な財務は魅力的だけど、株価は少し高めだから、もう少し下がってきたら注目したいぽん〜!

評価の理由

[評価の注目ポイント]
SaaSビジネスで高成長を続け、盤石な財務と高い収益性を誇る一方で、株価は割高感があるため、押し目買いを検討したいぽん!

A. 成長性 : ◎

ラクスは、SaaSビジネスモデルを主軸としており、毎月安定した収益を積み上げています。特に、主力サービスの「楽楽精算」や「楽楽明細」は、企業のDX推進需要を背景に導入企業数を着実に増やしており、これが売上高の継続的な成長に繋がっています。提供された情報によると、純利益率と営業利益率は前年同期比で明確に改善し、直近でも上昇の勢いがあるとのこと。ROE(自己資本利益率)も45.31%と非常に高く、効率的な経営で利益を生み出す力が強いことが伺えます。EPS(1株当たり利益)も増加傾向にあり、今後のさらなる成長に期待が持てますね。

B. 割安性 : △

PER(株価収益率)は25.54倍、PBR(株価純資産倍率)は12.64倍と、一般的な水準から見ると割高感があります。成長性の高いSaaS企業では、将来の成長期待が株価に織り込まれ、PERやPBRが高くなる傾向がありますが、それでも現在の水準は慎重な検討が必要かもしれません。配当利回りも0.40%と低く、高配当を期待する投資家にとっては物足りなく感じるかもしれません。株価が調整局面を迎えた際に、改めて投資妙味が出てくる可能性も考えられます。

C. 安全性 : ◎

企業の財務状況を示す安全性は非常に優れています。自己資本比率は69.4%と、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回っており、財務基盤が非常に盤石であることがわかります。有利子負債も減少傾向にあるとされており、外部からの借入に依存しない安定した経営ができています。このような高い財務健全性は、景気変動や予期せぬ事態にも耐えうる強固な体力を持っていることを示しており、長期的な視点で見ても安心感がありますね。DX関連銘柄として、安定した財務基盤を持つ企業は魅力的です。例えば、DX推進を支援する企業の中には、自己資本比率の高さが特徴の企業も多く見られます。関連する記事として、日鉄ソリューションズデリバリーコンサルティングも参考になるかもしれません。

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