本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
イワブチってどんな会社?
イワブチは、私たちの生活に欠かせない電力や通信のインフラを、まさに「縁の下の力持ち」として支えている企業です。具体的には、電柱に設置される様々な金具や、通信ケーブルを固定・保護するための製品などを製造・販売しています。目立つ存在ではないかもしれませんが、安全で安定した電力供給や通信環境を維持するためには、イワブチのような企業の高品質な製品が不可欠なんです。長年にわたり培ってきた技術力と信頼性で、電力会社や通信事業者といった主要顧客との強固な関係を築いています。
直近の主要指標(2026年2月9日(月)時点)
- 最低投資金額 : 1,241,000円(12,410円/株)
- PBR : (連)0.66倍
- PER : (連)15.35倍
- 配当利回り : 2.42%
- 株主優待 : なし
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!株価が少し落ち着くのを待ちたいぽん〜!
評価の理由
[評価の注目ポイント]
盤石な財務基盤とPBR0.66倍という割安感が魅力的ぽん!社会インフラを支える安定事業で、収益改善傾向にも期待できるぽん!
A. 成長性 : 〇
イワブチの過去数年の収益性を見ると、営業利益率と純利益率が改善傾向にあり、直近でもその勢いが続いている点は好印象です。1株あたりの利益を示すEPSも増加基調で推移しており、企業としての安定した成長力を感じさせます。電力や通信といった社会インフラは、老朽化対策や災害対策、さらには5G/6Gといった次世代技術への対応など、継続的な投資が必要とされる分野です。イワブチはこうした需要を着実に捉え、安定的な事業成長を続けていくポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。
B. 割安性 : 〇
PBR(株価純資産倍率)が(連)0.66倍というのは、企業の持つ純資産価値に対して株価が割安に評価されていることを示しており、非常に魅力的な水準です。これは、企業の資産を考慮すると、現在の株価にはまだ上昇余地がある可能性を示唆しています。配当利回りも2.42%と、現在の低金利環境下においてはまずまずの水準で、インカムゲインも期待できます。ただし、PER(株価収益率)は(連)15.35倍と、極端に割安というほどではありませんが、PBRの割安感と合わせて考えると、十分な魅力があると言えるでしょう。
C. 安全性 : ◎
イワブチの財務基盤は、まさに「盤石」という言葉がぴったりです。自己資本比率は75.5%と、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回る非常に高い水準を維持しており、外部からの借入に依存しない安定した経営がなされています。また、有利子負債もおおむね減少傾向にあることから、財務的なリスクは極めて低いと評価できます。このような強固な財務体質は、経済の変動や予期せぬ事態にも耐えうる底力があることを示しており、長期的な視点で投資を考える上で、非常に大きな安心材料となるでしょう。例えば、持田製薬やJCUといった企業も高い自己資本比率を誇り、財務の安定性が注目されています。
イワブチの未来を考えるヒント:進化する社会とインフラ
イワブチが事業を展開する電力・通信インフラの世界は、常に進化を続けています。例えば、近年では5G/6Gといった次世代通信技術の導入や、再生可能エネルギーの普及に伴う送電網の強化など、新たな需要が生まれています。
こうした技術革新の動きは、私たちの暮らしをより豊かに、便利にする一方で、インフラを支える企業にとっては新たな挑戦と機会をもたらします。例えば、ワイヤレスバイオセンシング技術の進化に関するニュース(Topological clothing for on-body wireless biosensing – Nature)では、身体に装着する衣類型センサーが無線で生体情報を送るという未来の技術が紹介されています。このような技術が普及すれば、そのデータを効率的に伝送するための通信インフラの重要性はますます高まるでしょう。イワブチが培ってきたインフラ技術が、こうした未来の社会を支える基盤として、どのように貢献していくのか、その動向は注目に値します。
もちろん、新しい技術がすぐに既存のインフラを置き換えるわけではありませんが、長期的な視点で見れば、イワブチのようなインフラ関連企業も、技術の進化に対応し、新たなニーズを取り込んでいくことが重要になってくるでしょう。安定した事業基盤を持つイワブチが、これからの社会の変化にどう適応し、成長戦略を描いていくのか、引き続き注目していきたいポイントです。


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