本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
E・Jホールディングス(2153)ってどんな会社?
今回は、建設コンサルタント業界で活躍するE・Jホールディングス(2153)をご紹介します。この会社は、社会資本整備の根幹を支える重要な役割を担っており、橋梁や道路、河川、上下水道といったインフラ施設の調査、計画、設計、維持管理までを一貫して手掛けています。私たちが日ごろ利用している社会インフラの安全性や利便性を高めるために、専門的な技術と知識を提供しているんですね。特に、近年では防災・減災対策や老朽化対策、さらには環境に配慮したまちづくりなど、社会のニーズが多様化する中で、その技術力はますます重要になっています。
それでは、直近の主要な指標を見ていきましょう。
- 最低投資金額 : 182,700円(1,827円/株)
- PBR : 0.94倍
- PER : 9.63倍
- 配当利回り : 3.78%
- 株主優待 : なし
- (2026年1月22日(水)時点)
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!
財務は安定しているけど、収益性改善の兆しが見えたら、もっと積極的に検討したいぽん〜!
評価の理由
[評価の注目ポイント]
盤石な財務基盤とPBR1倍割れの割安感、高配当は魅力的だけど、収益性の悪化と成長性が気になるところぽん!
A. 成長性 : ×
E・Jホールディングスの過去数年の業績を見ると、純利益率、営業利益率ともにマイナス幅が拡大しており、EPS(1株当たり利益)もマイナス期が続いているのは少し心配な点ぽん。一般的に収益性は不安定な状況と言えるでしょう。公共事業の動向に左右されやすい業界ではありますが、安定した成長軌道に乗るためには、新たな事業領域の開拓や効率性の改善が求められるかもしれませんね。
B. 割安性 : ◎
PBR(株価純資産倍率)は0.94倍と1倍を割り込んでいて、PER(株価収益率)も9.63倍と市場平均と比べると割安感があるぽん。これは、会社の資産価値や利益水準に対して株価が低く評価されている可能性を示唆していると言えるでしょう。さらに、配当利回りも3.78%と高水準で、株主還元への意識は高いと感じるぽん。割安な価格で高配当を得たいと考える投資家にとっては、魅力的なポイントかもしれません。
C. 安全性 : ◎
自己資本比率が65.5%と非常に高く、財務の安定性は抜群ぽん。一般的に30%を超えれば健全と言われる中で、この水準は非常に盤石な財務基盤を持っていることを示しています。有利子負債が前年同期比で増加している点は少し気になるものの、高い自己資本比率がそれをカバーしており、十分に安全圏と言えるでしょう。企業が予期せぬ経済変動や事業環境の変化に直面しても、この強固な財務体質があれば乗り越えられる可能性が高いと見られます。過去記事でも、自己資本比率の高い企業は安定性が評価されていますね。自己資本比率66.2%の日本管財ホールディングスも参考になるぽん!
市場の動向とE・Jホールディングス
現在の市場全体の動向も、個別銘柄の投資判断において重要な要素となります。2026年1月22日の「伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」」というニュースでは、日経平均株価の短期的な見通しが解説されています。市場全体のセンチメントや景況感は、建設コンサルタント業のような公共事業に関連する企業にも間接的に影響を与える可能性があります。
例えば、市場全体が強気相場に転じれば、政府の景気刺激策やインフラ投資拡大への期待が高まり、E・Jホールディングスのような企業にとっては追い風となることも考えられます。インフラの老朽化対策や防災・減災へのニーズは日本全国で高まっており、これらは長期的に安定した事業機会となるでしょう。一方で、市場が弱気相場に傾けば、公共投資の抑制やプロジェクトの延期といった懸念が生じる可能性も考慮に入れる必要があります。
E・Jホールディングスは、長年培ってきた技術力と実績で、日本の社会インフラを支える重要な役割を担っています。今後、どのような成長戦略を描き、収益性の改善を実現していくのか、そして変化する社会ニーズにどのように応えていくのか、その動向に注目していきたいですね。


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