本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
モスフードサービス(8153)は、日本の食文化を彩るハンバーガーチェーンの雄
皆さん、こんにちは!今回は、日本を代表するハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(8153)をご紹介しますね。モスバーガーと言えば、注文を受けてから一つ一つ丁寧に作る「アフターオーダー方式」と、国産の新鮮な野菜にこだわった高品質なハンバーガーで、多くのファンを魅了し続けています。
同社はハンバーガーレストラン事業を主軸に、ミスタードーナツのフランチャイズ運営や、カフェ・ベーカリー事業なども手掛けており、食を通じて人々の豊かな生活に貢献しています。特に、国産食材へのこだわりは強く、生産者との繋がりを大切にする姿勢は、他のファストフードチェーンとは一線を画す特徴と言えるでしょう。
モスフードサービス(8153)の基礎情報
それでは、直近の営業日における主要な指標を見ていきましょう。
- 最低投資金額 : 424,000円(4,240円/株)
- PBR : 2.31倍
- PER : 45.11倍
- 配当利回り : 0.71%
- 株主優待 : モスバーガーなどで利用できる株主優待券(年間2,000円相当~)
- (2026年1月9日(金)時点)
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!株主優待も魅力的だし、長期で応援したいぽん!
評価の理由
[評価の注目ポイント]
安定した財務基盤と強いブランド力でファンを惹きつけ、株主優待も魅力的な優良企業ぽん!
A. 成長性 : 〇
モスフードサービスの成長性は、コロナ禍からの回復と、独自のブランド戦略が鍵を握っていると感じています。過去数年の売上や利益の推移を見ると、一時的な落ち込みはあったものの、現在は回復基調にあり、収益性も改善傾向が見られます。これは、外食産業全体が厳しい環境に置かれる中でも、モスバーガーのブランド力と顧客ロイヤルティが非常に高いことを示していると言えるでしょう。
特に注目したいのは、積極的なマーケティング戦略です。先日、サンリオの大人気キャラクター「マイメロディ」と「クロミ」とのコラボレーション第3弾が発表されましたね。2026年2月5日から、「チキンナゲット×マイメロディ マスコットセット」や「モスチキン×クロミ マスコットセット」が数量限定で販売されるとのことです。このような人気キャラクターとのコラボは、ファミリー層や若年層といった新たな顧客層の獲得に繋がり、ブランドの活性化に大きく貢献すると考えられます。詳細は株式会社モスフードサービスのプレスリリースで確認できますよ。
また、期間限定の地域限定メニューにも力を入れています。例えば、2026年1月17日から熊本県内のモスバーガー全18店舗で販売される「熊本県産トマトを贅沢に2枚使った大盛りバーガー」のように、特定の地域の食材をフィーチャーした商品は、地域との連携を深めるとともに、食材のこだわりをアピールする良い機会になっています。このような取り組みは、国内市場での顧客エンゲージメントを高め、安定した成長を支える要因となるでしょう。さらに、海外展開も着実に進めており、中長期的には新たな成長ドライバーとなる可能性も秘めていると見ています。
B. 割安性 : △
モスフードサービスの株価指標を見ると、PER(株価収益率)は45.11倍、PBR(株価純資産倍率)は2.31倍と、一般的な外食産業の平均と比較してもやや高めの水準にあります。これは、市場が同社の将来性やブランド価値を高く評価していることの表れとも言えますが、純粋な数値だけを見ると割安感は薄いかもしれません。また、配当利回りも0.71%と、インカムゲインを重視する投資家にとっては物足りなく感じる可能性があります。
しかし、モスフードサービスを語る上で欠かせないのが、株主優待の存在です。モスバーガーなどで利用できる株主優待券は、同社のファンにとっては非常に魅力的で、実質的な利回りを考慮すると、数字上の割安感とは異なる価値を見出すことができるでしょう。株主優待は、単なる金銭的なリターンだけでなく、企業への愛着や応援の気持ちを育む要素にもなり得ます。個人的には、このような「体験価値」も投資判断において重要なポイントになると考えています。
飲食業界の他企業との比較も興味深いですね。例えば、すかいらーくホールディングス(3197)も優待の魅力で知られていますが、モスフードサービスは独自のブランド力と商品へのこだわりで差別化を図っています。
C. 安全性 : ◎
企業の安定性という点では、モスフードサービスは非常に高い評価ができるでしょう。自己資本比率は67.1%と非常に高く、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回っています。これは、外部からの借入に依存せず、自社の資金で経営を賄う力が強いことを示しており、不測の事態にも耐えうる盤石な財務基盤を築いていると言えます。
有利子負債も減少傾向にあり、財務の健全性はさらに向上しています。EPS(1株当たり利益)も前年同期比で増加が続いており、ばらつきも小さく安定した収益力を維持していることが伺えます。このような安定した財務状況は、今後の事業展開や設備投資においても大きな強みとなるでしょう。例えば、原材料価格の変動や人件費の上昇といった外部環境の変化にも、比較的柔軟に対応できる体力があると考えられます。
食品関連企業としては、山崎製パン(2212)なども安定した財務と収益で知られていますが、モスフードサービスも同様に、長年にわたる堅実な経営が評価できるポイントです。安心して長期保有を検討できる銘柄の一つだと感じています。


コメント