はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
銘柄の基礎情報
今回ご紹介するのは、株式会社Globeeです。Globeeは、主に教育テクノロジー(EdTech)分野で事業を展開しており、特に英語学習アプリ「abceed」の開発・運営で知られています。AIを活用した学習管理や教材提供を通じて、ユーザーの効率的な英語学習をサポートしています。デジタルコンテンツとテクノロジーの力で、学習体験を革新しようとしている企業ですね。
直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。
- 最低投資金額 : 62,800円(628円/株)
- PBR : 3.05倍
- PER : 14.51倍
- 配当利回り : 0.00%
- 株主優待 : なし
- (2026年2月20日(金)時点)
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん! 収益性悪化の兆しは気になるけど、高い資本効率と安定した財務は魅力的ぽん。もう少し株価の底堅さを見てから、長期的な視点で検討したいぽん〜!
評価の理由
[評価の注目ポイント] 高いROEと安定した財務は魅力的だけど、収益性の悪化が気になるぽん。EdTech市場の成長と事業戦略に注目したいぽん!
A. 成長性 : △
過去数年の売上や利益について、提供データでは「収益性が悪化しています。営業利益率と純利益率は前年同期比で低下し、直近でも勢いは鈍っています。」とあります。ROE(自己資本利益率)は37.05%と非常に高い水準を維持しているものの、その勢いが下向きである点は懸念材料です。EdTech市場自体は成長が見込まれる分野ですが、競争激化の中でいかに収益を伸ばせるかが今後の課題となりそうです。
B. 割安性 : 〇
PERは14.51倍と、成長企業としては比較的妥当な水準にあります。一方でPBRは3.05倍と、純資産に対してはやや割高感があります。配当利回りは0.00%と無配であるため、株主還元は現時点では期待できません。しかし、現在の株価640円は年初来安値の606円に近い水準であり、割安感を感じる投資家もいるかもしれません。
C. 安全性 : ◎
自己資本比率は40.2%と、一般的に望ましいとされる30%を大きく上回っており、財務基盤は安定していると言えます。有利子負債が増加傾向にある点は注視が必要ですが、全体としては十分な財務余力を持ち合わせています。高いROEを維持しつつ、安定した財務状況を保っているのは評価できるポイントです。
EdTech市場は今後も成長が期待される分野であり、Globeeの「abceed」のようなAIを活用した学習アプリは、その中心を担う可能性があります。しかし、収益性の悪化という課題をどう克服していくか、そして有利子負債の増加をどう管理していくかが、今後の投資判断において重要なポイントになるでしょう。
SaaSビジネスモデルで高ROEを達成している企業としては、以前ご紹介したトヨクモ(40580)も参考になるかもしれませんね。GlobeeもSaaS型のサービスを提供しており、今後の事業戦略に注目が集まります。


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