本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
銘柄の基礎情報
今回ご紹介するのは、越境EC支援サービスを手掛ける株式会社ジグザグです。同社は、海外からの購入者が日本のECサイトでスムーズに買い物ができるよう、多言語対応、決済代行、国際配送までを一貫してサポートする「WorldShopping BIZ」を提供しています。日本の魅力的な商品を世界に届ける架け橋として、グローバルなEC市場の成長を支える重要な役割を担っている企業と言えるでしょう。
直近の営業日における主要な指標は以下の通りです。
- 最低投資金額 : 43,900円(439円/株)
- PBR : 2.72倍
- PER : 13.21倍
- 配当利回り : 0.00%
- 株主優待 : なし
(2026年1月9日(金)時点)
ぽんぽん的な評価
〇 ぽんぽんは、買いたいぽん!
越境EC市場の成長性と高いROEは魅力的ぽん!ただ、年初来高値からの下落も気になるから、もう少し株価の推移をみて、380円くらいまで下がってきたら買いたいぽん〜!
評価の理由
[評価の注目ポイント]
越境EC市場の成長性と高いROEが魅力!株価動向は注視しつつ、将来性に期待したいぽん!
A. 成長性 : ◎
ジグザグが事業を展開する越境EC市場は、グローバルでのインターネット普及と物流網の発展により、今後も高い成長が期待されています。同社のサービスは、言語や決済、物流といった越境EC特有の課題を解決するため、多くの日本企業にとって不可欠な存在となりつつあります。さらに、ROE(自己資本利益率)が35.90%と非常に高く、効率的に利益を生み出す経営ができていることが伺えます。これは、事業の収益性が高く、投下した資本を有効活用できている証拠であり、今後の成長余地も大きいと評価できます。ただし、年初来高値931円(2025年7月2日)から現在の株価439円へと大きく下落している点は、市場の評価が一時的に変化したか、あるいは何らかの要因があった可能性があり、今後の動向を注視する必要があるでしょう。
B. 割安性 : 〇
PER(株価収益率)は13.21倍と、成長企業としては比較的割安感があります。これは、同業他社や市場全体の平均と比較しても、投資妙味がある水準だと考えられます。一方で、PBR(株価純資産倍率)は2.72倍と、PERに比べるとやや高めに見えるかもしれません。しかし、前述したようにROEが35.90%と非常に高いため、企業の稼ぐ力を考慮すれば、このPBRは妥当な水準と判断できます。配当利回りは0.00%と、株主還元よりも事業への再投資を優先している姿勢が見受けられます。これは成長フェーズにある企業としては一般的ですが、インカムゲインを重視する投資家にとっては物足りなく感じるかもしれません。
C. 安全性 : ◎
財務の健全性を示す自己資本比率は52.4%と、非常に良好な水準を保っています。一般的に50%を超えると財務が安定していると言われる中で、この数字は外部からの借入に過度に依存せず、自社の資本で経営基盤をしっかりと築いていることを示しています。これにより、景気変動や予期せぬ市場の変化に対しても、比較的強い耐性を持っていると考えられます。堅実な財務基盤は、企業の持続的な成長を支える上で非常に重要な要素であり、投資家にとって安心材料となるでしょう。
外部ニュース記事の引用について
今回、銘柄名「ジグザグ」に関連する外部ニュース記事を調査しましたが、提供されたリストには、本銘柄の主要事業である越境EC支援とは直接関連しない、音楽グループや音楽フェスに関する記事が多数含まれていました。
例えば、-真天地開闢集団-ジグザグ、2025年の集大成となる禊【ジグザグ 大晦日の大禊!】オフィシャルレポート到着 | Daily News | Billboard JAPANといった記事が挙げられます。これは、人気ロックバンドのライブに関するレポートであり、株式会社ジグザグの事業内容とは異なる文脈で「ジグザグ」というキーワードが使用されています。
アナリストとしては、銘柄の事業特性を深く掘り下げることが重要であるため、本記事では直接的な事業関連性に乏しいニュース記事の深掘りは行わず、あくまで株式会社ジグザグの越境EC支援事業に焦点を当てた分析を行いました。市場には様々な「ジグザグ」が存在するため、情報収集の際には注意が必要ですね。
越境EC市場の成長性については、以前ご紹介したベガコーポレーションの記事もご参考になるかと思います。


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